ダイバーシティが囁かれる今、物流業界でも女性ドライバーが増加しています。今回は、その理由についてご紹介します。
ひとつめは、技術の進歩です。トラックの自動車化やバックアイなどの技術の進歩により、運転がしやすくなりました。
ふたつめは、サービスエリアやパーキングエリアの充実も、女性ドライバーの増加に寄与しています。 さらに、荷物の小型化や倉庫の自動化によって、荷物を運ぶ必要がなくなった例もあります。
物流業界は、以前は男性中心の業界でしたが、近年では女性も積極的に参入しています。国土交通省が女性トラックドライバーを推進する「トラガール促進プロジェクト」を行っており、環境や制度が整ってきていることも一因です。
女性ドライバーは細やかな気配りやお客様との関係構築が得意です。ドライバーは会社の「看板」といっても過言ではありませんから、物流業界がこれまで以上に進化・発展していくうえ欠かせない存在となっています。
企業側も女性ドライバーの採用を積極的に行っており、今後ますます女性が活躍していくことが予想されます。もちろん、シュライン物流でも性別関係なく、物流業界を一緒に盛り上げてくださる方を募集しています。少しでも興味をお持ちの男女のみなさんは、是非扉を叩いてくださいね!